第6回中国国際輸入博覧会（輸入博）貿易投資商談会が6日から8日まで開催され、100回を超える投資商談特別イベントが行われ、416件が成約の意向に達しました。成約意向金額は約181億ドルになるということです。

輸入博会期中で最も長い時間が割かれ、最も規模の大きな大型貿易促進イベントとして、貿易投資商談会は6年連続で開催されました。今回の投資商談会は輸入博の六つの展示エリアすべてで専門的な商談イベントが設けられたほか、初めて「産業精査参観団」を結成し、「フェア」や「ポップアップ・ストア」などのサービスを打ち出して出展者とバイヤーの充実した商談の場を設け、双方の協力と交流をいっそう深めたとのことです。

また、今回の投資商談会では新たに「中国投資」コーナーを設置して、誘致のためのロードショー（説明会）や政策プレゼンテーション、商談・契約など60回を超えるPRイベントを展開し、「中国投資年」というテーマを中心に世界中の企業に向けて中国のイノベーション能力とビジネス環境を示し、「出展者から投資家への転換」を後押しして、より高いレベルの対外開放をさらに推進しています。（提供/CRI）