卓球女子世界ランキング、中国選手の順位に変動

Record China    2023年11月8日(水) 12時0分

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7日、国際卓球連盟が発表した卓球女子世界ランキングで、中国の女子選手の順位に変動があったことが中国のSNSで注目を集めている。写真は陳夢。

2023年11月7日、国際卓球連盟(ITTF)が発表した最新の世界ランキングで、中国の女子選手の順位に変動があったことが中国のSNS・微博(ウェイボー)で注目を集めている。

中新体育など複数のスポーツ系のメディアが、7日に発表された23年第45週の卓球世界ランキングについて、微博公式アカウントを通じて投稿したところによると、男子シングルスでは、1位樊振東(ファン・ジェンドン)、2位王楚欽(ワン・チューチン)、3位馬龍(マー・ロン)の上位が変わらず、第44週と比べて大きな変動はなかった。女子シングルスは、孫穎莎(スン・インシャー)の1位は変わらなかったが、10月29日から11月5日にかけて独フランクフルトで開催されたWTTチャンピオンズで決勝戦を戦った王曼昱(ワン・マンユー)と王芸迪(ワン・イーディー)が2位と3位に入った。負傷治療中の陳夢(チェン・モン)は2位から4位に順位を下げた。

中新体育はハッシュタグ「王曼昱世界第2位」「王曼昱が代表チーム加入10周年」付きで、「WTTチャンピオンズ・フランクフルトで準優勝だった王曼昱は第2位にランクアップした。7日は王曼昱が代表チームに加入して10周年に当たる日でもある。今後も王曼昱には元気に、パリ五輪出場を目指して頑張ってもらいたい」と投稿した。

この投稿に対し、他のネットユーザーからは「おめでとう」「王曼昱、頑張れ」「王曼昱はいつも前向きで黄金の輝きを放っている」「祖国は君を誇りに思う」「一歩一歩しっかり前進だ」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/原邦之

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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