中国外交部の汪文斌報道官は6日の定例記者会見で、中国共産党中央政治局委員でもある張国清国務院副総理が8日に、江西省南昌市でロシアのボルガ川沿岸連邦管区のカマロフ大統領全権代表との共催による、中国長江中上流域とロシアのボルガ川沿岸連邦管区地方協力理事会第4回会議を行うと発表しました。

汪報道官は、「習近平主席とプーチン大統領の戦略的な指導の下、中ロ関係は高いレベルの推移を維持し、地方協力を含む各分野の協力が着実に推進されている。『長江一ボルガ川』地方協力理事会は中ロ両国間の重要な地方協力メカニズムの一つで、これまでに中ロ両国のそれぞれで計3回の会議を成功させ、両地域間の経済貿易、文化などの分野の協力の統一的な推進に積極的な役割を果たしてきた」と説明しました。（提供/CRI）