誘拐された子に戸籍?病院が出生証明、院長が関与―湖北省襄陽市

Record China    2023年11月7日(火) 16時0分

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中国湖北省にある病院の院長が「出生証明」を売ってもうけていたとの話題が、中国SNSの微博で関心を集めた。

中国湖北省にある病院の院長が「出生証明」を売ってもうけていたとの話題が、中国SNSの微博(ウェイボー)で関心を集めた。

河南電視台の微博アカウント・都市報道の6日の投稿によると、問題の病院は湖北省襄陽市にある襄陽健橋医院。同アカウントは「これが誘拐された子どもが見つかりにくいという問題の答えなのかもしれない」と述べて、1カ月余りにわたる調査で出生証明の転売を行う仲介者から「9万6000元(約200万円)で本物の出生証明の手続きができる。支払いは戸籍登録をした後で構わない」との話があったことを伝えた。

この仲介者が紹介したのが襄陽健橋医院で、院長自ら関与する中、名前など関連情報を提供するだけで「バーチャルな子」の出生証明が出来上がった。偽造された母親のカルテや子どものワクチン手帳の登録までできたという。

9万6000元のうち6万6000元(約140万円)は院長の取り分、残りは分娩室の職員が分け合うといい、同アカウントは重い罪に問われる認識を持ちながら院長がこうした行為を行っていることも伝えた。

一方、澎湃新聞は6日付記事で、襄陽市衛生健康委員会が公安当局と合同で調査に乗り出したと報じた他、院長に繰り返し電話をかけるもつながらない状況だと説明している。

微博では「徹底的に調査をしてこうした金銭ルートを断ち切ってほしい。全ての親が子どもと平穏に暮らせますように」という声に多くの支持が集まっており、他にも「恐ろしすぎる」「今時こんなことが?」「他の病院に同じ状況はないのだろうか」などの声が上がっている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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