電撃で起こす目覚まし時計で女性が負傷、6時間後に設定も12時間寝てしまう―中国

Record China    2023年11月8日(水) 0時0分

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6日、中国のSNS微博で、電撃による目覚まし機能を搭載した腕時計を装着していた女性が電撃によって装着箇所を負傷したことが紹介され、注目を集めた。

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2023年11月6日、中国のSNS・微博(ウェイボー)で、電撃による目覚まし機能を搭載した腕時計を装着していた女性が電撃によって装着箇所を負傷したことが紹介され、注目を集めた。

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微博アカウント・Vista看天下によると、陝西省西安市の女子大生が4日夜、試験勉強で早起きするために電撃で起こす機能を備えた腕時計を足首付近に装着して寝たところ、設定していた6時間後に起きることができず、12時間後に目が覚めると装着部位を負傷していることに気づいた。女子大生は小さい頃から一度寝るとなかなか起きられない体質で、最大で電圧480ボルトまで調節できる電撃腕時計を試してみたとのこと。

女性は「傷が残るかもしれないが気にしないで使い続けるつもり。どうしても試験に合格したいので。でも、他の人は装着しない方がいい」と語ったという。


この件について、中国のネットユーザーは「こんなもの役に立たないよ。ルームメイトに毎日たたき起こしてもらえば良い」「6時間後に本当に起きられなかったのか、はたまた目が覚めたけど電撃で気絶してしまったのか分からないな」「荒療治ぶりをツッコむべきか、睡眠の質が良すぎることをツッコむべきか」「結局それでもタイマー通りに起きられなかったのだから、もう諦めた方が……」「まるで拷問じゃないか」「それにしても12時間寝られるってすごいな」「睡眠異常だから医者に診てもらったほうが良いと思う」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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