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上海で開催中の第6回中国国際輸入博覧会において、ボストン・サイエンティフィック コーポレーションは15日、「減量神器」と称される胃内バルーン「Orbera」を発表した。
上海で開催中の第6回中国国際輸入博覧会(輸入博)において、ボストン・サイエンティフィック コーポレーションは15日、「減量神器」と称される胃内バルーン「Orbera」を発表した。
「Orbera」は、アメリカ食品医薬品局(FDA)が承認した世界初の減量効果が期待できる胃内バルーンだ。薬物療法で減量が思うように進まなかったボディマス指数(BMI)が30~40の肥満患者が適応対象となる。具体的には、内視鏡を使って胃の中にシリコン製のバルーンを入れ、その後、バルーンを生理食塩水で膨張させることで、胃の満腹感を促進して、食べられる量を少なくして減量する方法だ。 現時点で、世界における術症例は30万例以上に達しているという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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