第6回中国国際輸入博覧会（輸入博）が5日、上海で開幕しました。今年は154の国・地域・国際組織からの代表らが参加。そのうち、11カ国が初出展、34カ国がオフライン展示会に初参加します。このほか、今年の輸入博では442件の新製品、新技術、新サービスが初公開されます。

輸入博の重要な一環である「虹橋国際経済フォーラム」では、22の分科会が開催されます。フォーラムに参加する国際組織には、国連開発計画（UNDP）、国際貿易センター（ITC）、国連工業開発機関（UNIDO）などが含まれています。また、300人あまりのゲストがスピーチを行う予定であり、その中にはノーベル賞やチューリング賞の受賞者、世界トップ500社の上級管理職、政府機関の責任者などが含まれています。

統計によると、これまで開催された5回の輸入博では、合計2000件を超える新製品、新技術、新サービスが初めて展示され、累計契約意向額は約3500億ドルに達しています。（提供/CRI）