初の国産大型クルーズ船が引き渡し 中国造船業の「3粒の真珠」が揃う

人民網日本語版    2023年11月6日(月) 5時0分

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11月4日、中国初の国産大型クルーズ船「愛達・魔都(ADORA MAGIC CITY)」号が正式に命名され、引き渡された。

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11月4日、中国初の国産大型クルーズ船「愛達・魔都(ADORA MAGIC CITY)」号が正式に命名され、引き渡された。

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「愛達·魔都」号は2024年1月1日に初の営業運航を開始する予定。 「愛達·魔都」号は総トン数が13万5500トン、全長323.6メートル、幅37.2メートル、最大高度72.2メートル。全船に107系統、5万5000設備を搭載しており、部品数は2500万点に及び、4750キロメートルの電気ケーブルを敷設。客室数は2125室で、旅客定員は最大5246人。船内は16階にも及び、面積4万平方メートルの生活・娯楽用の公共スペースを備える。


中国船舶工業業界協会の李彦慶秘書長は、「中国はすでに航空母艦、大型液化天然ガス輸送船、大型クルーズ船を同時に建造する能力を備え、造船業の『3粒の真珠』が揃った」と語った。(提供/人民網日本語版・編集/AK)




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