時代劇ドラマ「大奉打更人」で共演する俳優ワン・ホーディー（王鶴棣）と女優ティエン・シーウェイ（田曦薇）が再び食事を共にする様子がスクープされ、中国のSNS・微博（ウェイボー）をにぎわせた。

今年6月にキャスティングを公開し、7月にクランクインした「大奉打更人」は、ワン・ホーディーとティエン・シーウェイが共演の最新作。10月14日にはティエン・シーウェイの26歳の誕生日を祝うプライベートな集まりにワン・ホーディーが姿を見せたことが報じられたが、さらにこのほど2人が同じ店に現れる様子が写真に撮られている。

昨年、ファンタジー時代劇「蒼蘭訣～エターナル・ラブ～」でブレークしたワン・ホーディーは、同作で共演した女優ユー・シューシン（虞書欣）との仲の良さを見せていたが、過度な注目を避けるためか一定の距離を保ち、「蒼蘭訣」の配信1周年を祝う集まりにも参加していなかった。このため、ティエン・シーウェイとは特別な関係ではないかと関心を集めている。

なお、ウェイボーではワン・ホーディーとティエン・シーウェイがそれぞれ四川省と重慶市出身で、同郷とも呼べるという共通点があり、それをきっかけに意気投合したのではないかとの声も。また、「大奉打更人」がオールクランクアップ目前のため、スタッフを交えてプライベートで会う機会が多いだけだとの意見も見られる。

「大奉打更人」は同名小説を映像化する作品で、原作はネット小説サイト「起点中文網」で20年に発表されると記録的ヒットを打ち立て、マンガ化もされた人気作。それだけにネットでは、ワン・ホーディーとティエン・シーウェイの息の合った好演で作品を盛り上げてくれるよう望む声も多い。（Mathilda）