人民網日本語版 2023年11月2日(木) 21時30分
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第19回国際MANGAサミット中国安陽大会が11月4日から8日まで、河南省安陽市で開催される。写真は「鬼滅の刃」のグッズ。
河南省政府新聞弁公室が1日に行った記者会見によると、第19回国際MANGAサミット中国安陽大会が11月4日から8日まで、河南省安陽市で開催される。29カ国・地域から漫画2931作品が出展される予定だ。中国新聞網が伝えた。
安陽市政府の王紅兵(ワン・ホンビン)副市長は記者会見で、「大会の会期中、中国、日本、韓国、シンガポール、マレーシア、サウジアラビア、ベルギー、スペインなど12カ国・地域から漫画家・アニメクリエイター約600人が参加し、29カ国・地域の漫画作品2931作品が出展され、中国内外から参加する漫画・アニメ・クリエーション関連企業は約100社に迫る見込みだ」と述べた。
今大会には8つの重点展示コーナーが設置され、国際漫画原作展、中国新漫画30年特別展、日本漫画・アニメコレクション展、ベルギー現代漫画展、第1回「オタマジャクシ」漫画・アニメ成果募集イベント受賞作品展、国際マスコットコンテスト受賞作品展などが行われる。
そのうち日本漫画・アニメコレクション展には、宮崎駿や吾峠呼世晴ら有名漫画家の漫画原画、アニメ原画、サイン本など100点余りが展示され、展示作品には「天空の城ラピュタ」「ハイキュー!!」「鉄腕アトム」「Dr.スランプ」などの数多くの名作漫画・アニメ作品が含まれているという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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