天津市と神戸市が友好都市締結50周年、神戸の代表団が訪中

CRI online    2023年11月1日(水) 18時20分

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今年は中国の天津市と日本の神戸市が友好都市関係を結んで50周年に当たります。写真は神戸市。

今年は中国の天津市と日本の神戸市が友好都市関係を結んで50周年に当たります。天津市の張工市長は10月31日午後、代表団を率いて天津市を訪れた神戸市の小原一徳副市長らと会談しました。

天津市と神戸市は中日両国間の最初の友好都市関係を1973年に締結し、中国との国際友好都市交流の先駆けとなりました。両市は50年にわたり、港湾物流、医療、環境保護、文化・スポーツ、人の往来など、多方面にわたる友好協力を展開してきました。

張市長は小原副市長らに対して、「習近平国家主席は日本の岸田文雄首相とバンコクで会談した際に、両国が新時代の要求に合致する建設的で安定した中日関係を構築することで一致し、両国関係の一層の発展のための方向性を示した。天津は日本との往来が頻繁で、経済貿易などの分野での協力が密接だ。両市とも港湾都市であり工業の中核地区であり、協力の余地と潜在力は大きい。意思疎通と往来をさらに強化し、港湾、先端製造業、健康と医療などの分野での連携と協力を深め、人の交流を増進し続け、新時代の要求に合致した中日関係の構築を推進するためにより大きく貢献することを希望している」と述べました。

小原副市長は、両市が友好都市関係を締結して以来の各分野で得た交流と協力の成果を振り返り、両市の友好協力関係が絶えず新たなレベルに進むことを望むと表明しました。(提供/CRI

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