2023年11月1日、台湾メディアの匯流新聞網は台湾の交通ICカードに「進撃の巨人」が登場したと伝えた。

記事は、「『進撃の巨人 The Final Season完結編（後編）』が4日に放映される。今、同作が注目を集めるこの時期に、複合企業の興欣国際、アパレル企業の艾堤奥特企業（AT ULTRA CORPORATION）が台湾のファンのために独自のプレゼントを用意した。台湾で初めて数量限定で巨人の立体胸像型の交通ICカードを販売する見込みだ。ファンに日常生活でも同作の衝撃と感動を味わってほしいそうだ」とした。

続けて、「同作は台湾に登場にして以来、その高い人気と幅広い影響力でファンを魅了している。ファンへ報いるため、両企業は講談社から権利を得て、特別に3種類の立体胸像型の交通ICカードを販売する。種類は、超大型巨人、進撃の巨人、鎧の巨人の3つだ」と説明した。

また、「同製品はリアルな設計となっており、巨人の迫力を再現している。巨人の目はカードをかざした時に光り、同作の世界観を色濃く残している」とし、「販売は2日午前11時から、XX studio、Pinkoi、GQ Shop、REDOU商城、怨念事務所、高雄冠軍玩具、転蛋概念館、萬年東海模型玩具などのプラットフォームで行われる。時間制限制かつ予約制で、価格は899台湾ドル（約4200円）。この機会を逃さず、『進撃の巨人』が見せてくれる衝撃と感動を味わい、共に同作の素晴らしい完結編を迎えよう！」と締めくくった。（翻訳・編集/柳朱音）

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