中国の現実=反日なのに日本旅行、帰国すれば口から出るのは称賛ばかり―中国メディア

Record China    2014年8月8日(金) 5時40分

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6日、一財網は「奇妙な日中関係」と題する記事を掲載した。

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2014年8月6日、一財網は「奇妙な日中関係」と題する記事を掲載した。

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安倍首相は4日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席に対してメッセージを送り、雲南地震の犠牲者に深い哀悼の意を示した。見た目には親しげに接しているようだが、5日に発表された2014年版「防衛白書」には、集団的自衛権に関する内容が初めて盛り込まれた。つまり、日本が戦後に約束した自ら攻撃しないという結界を破り、同盟国が攻撃を受けさえすれば、海外に武力を派遣することができるようになったということだ。戦争の火種が増えたということになる。これに対して、堂々とした中国国民は日本に対して一体どのような態度をとるべきなのか。

現実はこうだ。ネット上で軍国主義をののしり恨みを晴らそうと訴える一方で、稼いだ金で日本旅行に出かける。さまざまな抗日ドラマを見て軍国主義をののしり恨みを晴らそうと訴える一方で、稼いだ金で日本旅行に出かける。食事の席で軍国主義をののしり恨みを晴らそうと訴える一方で、稼いだ金で日本旅行に出かける。そして、蒼井そらプロデュースの下着を買いあさり、すきやばし次郎の寿司を食べる。2014年上半期も日中関係は引き続き悪化していたが、中国本土の訪日観光客数は100万人を超え、過去最多を記録した。その上、帰国すれば口から出るのは称賛ばかりだ。

日本はと言えば、政府は毎日ゴジラのように狂暴に振る舞い、ネットユーザーはちびまる子ちゃんのようにのほほんとしている。日本で災害が発生したときに中国ネットユーザーが喜びの声を上げるのに対し、中国で災害が起きたときに日本のネットユーザーが残すのは、(被害状況に)気をもんだコメントなのだ。(翻訳・編集/TK)

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