第134回広州交易会は積極的な成果を上げつつある―中国商務部

CRI online    2023年10月27日(金) 19時50分

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中国商務部の束珏婷報道官は26日の定例記者会見で、「第134回広州交易会は10月19日に第1期が終了し、現在は第2期が行われている。全体的に安定した推移で、積極的な成果を上げている」と紹介しました。

中国商務部の束珏婷報道官は26日の定例記者会見で、「第134回広州交易会は10月19日に第1期が終了し、現在は第2期が行われている。全体的に安定した推移で、積極的な成果を上げている」と紹介しました。

商務部によれば、今回の広州交易会は開幕以来、10月25日までに214の国の地域から15万人を超えるバイヤーが来場しました。その数はすでに前回の来場者数を上回り、新型コロナウイルス感染拡大の発生以前と比べても3.2%増加しました。うち『一帯一路』共同建設国からのバイヤーは全体の64.1%を占める9万6000人で、感染拡大前より15.6%増加しました。

広州交易会の第1期のオフラインによる輸出の成約額は前回比9.2%増の123億3000万ドルで、「一帯一路」共同建設国との成約額が5割以上を占めました。新たに設立された新エネルギー車とスマート・モビリティー展示エリアの成約額は1億3300万ドルに達しました。

中国企業のグリーン製品、グリーン技術はより大きな市場を獲得しつつあります。今回の広州交易会の第2期では、グリーン低炭素製品が全体の2割超を占める約23万点出展されます。今回の広州交易会では同時に、展示会開催の過程でもグリーン発展の理念が貫かれ、グリーン材料によるブース構築、グリーン交通などが提唱され、さらには交易会の67年の歴史を通じて初めて、グリーン電気の全面利用、電気関連でも炭素排出ゼロを実現しました。(提供/CRI

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