中国外交部、「南海各方面行動宣言」を実行する第21回ハイレベル会議の様子を紹介

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中国外交部の報道官は「南海各方面行動宣言」を実行する第21回ハイレベル会議の様子を紹介しました。

26日に開かれた中国外交部の定例記者会見で、ある記者から、「『南海各方面行動宣言』を実行する第21回ハイレベル会議が本日北京で開催されたが、会議に関する状況を紹介してほしい」との質問がありました。

中国外交部の毛寧報道官は、「26日、『南海各方面行動宣言』(以下、『宣言』と略称)を実行する第21回ハイレベル会議が北京で開催された。中国とASEAN諸国は南海の情勢、『宣言』の全面的かつ効果的な実行、海上実務協力及び『南海行動準則』の協議などの議題について深く意見交換を行った。各方面は南海の平和と安定を守ることは重要な意義を持つとし、自制を保ち、対話を強化し、意見の相違を適切に処理し、海上情勢の安定を守るよう呼びかけた。各方面は引き続き『宣言』を全面的かつ効果的に実行し、海洋科学研究、海洋環境の保護、海上捜索・救助、海上法執行などの分野での実務的協力を深めることで一致した」と紹介しました。

毛報道官は、また、「会議では、中国とASEAN諸国は『準則』文書の3回目の解釈を正式に開始することを宣言し、『準則』協議の推進を加速し、実効的で内容の濃い、国際法に沿った『準則』の早期成立を目指し、南海を平和、友情、協力の海にすることで同意した」と指摘しました。(提供/CRI

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