レオ・ローが「50歳で引退」は諦めた?過去と将来の展望を語る

anomado    2023年10月28日(土) 10時0分

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中国の俳優レオ・ローが雑誌のインタビューで、過去には50歳あたりで引退したいと考えていたことを明かしている。

中国の俳優レオ・ロー羅雲熙)が雑誌のインタビューで、過去には50歳あたりで引退したいと考えていたことを明かしている。

今年はファンタジー時代劇長月燼明」で演じた魔神のキャラクターでも人気を集めたレオ・ローが、ウェブモード誌「MiniBAZAAR(時尚芭莎)」最新号のカバーとグラビアに登場。さらにインタビューでは、これまでの俳優業や将来のビジョンについて語った。

現在35歳のレオ・ローは、2010年に男性ユニットのメンバーとしてデビュー。俳優としての初仕事は12年に撮影し、女優タン・ソンユン(譚松韻)と共演した映画「最美的時候遇見你」で、監督に叱られながらも初めて経験する演技に取り組み、この作品で演技の面白さに目覚めたことを明かした。

演技を専門的に学んだことはなく、すべては現場において自ら模索しつつ進んできたといい、「まさに罵倒されながらの歩みだった」と語る。1つの作品を撮るたびに、違った創作意欲が生まれてくるのが、演技への情熱が一貫して冷めない大きな理由だという。

過去には、年を取ってもなおあくせく働くことなく、50歳前後で引退したいと考えていたというが、現在は「時間を自分でうまくコントロールし、余裕をもって仕事をすれば息の長い活動ができるのではないか」と考えていると話す。俳優業への愛着もあり、「そういう年齢を迎えた頃には、その時にふさわしい役を演じるのもいいことだし、さらに経験を積んで自分自身を充実させたいと考えていると思う」と、未来の自分の姿について語った。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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