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国網ウルムチ電力供給公司が初めて変電設備ドローンによる赤外線検査を行った。
200kV米泉変電所でドローンが離陸し、高空でホバリングしながら、変電所の「健康診断」を行った。これは国網ウルムチ電力供給公司が初めて行った変電設備ドローンによる赤外線検査だ。中国新聞網が伝えた。
ドローンは設定されたルートをスピーディーかつ安定的に飛行できるだけでなく、指定された設備の上空でホバリングし、高画質カメラと赤外線検温を利用し変電所の重点箇所を複数の角度から撮影する。同時に可視光・赤外線イメージングの2種の画像を伝送し、設備・施設の高所または頂部の不備・リスクの詳細な状況を一目瞭然にすることができる。さらに画像スマート認識機能により、故障リスクを自動で識別・分類する。不備の処理を便利にしており、点検の効率と質を大幅に高めている。
城北変電運検センターの責任者、郝陽(ハオ・ヤン)氏は「以前は米泉変電所で人の手により赤外線検温が行われ、点検に約2時間半かかった。現在はドローンを点検に利用した後、約200カ所の点検にかかる時間はわずか40分。人による点検よりドローンの自動点検の方が細やか、効率的で、安全だ」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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