重慶市、累計1500余りの「無廃都市細胞」が完成―中国

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重慶市は2022年に全域の「無廃都市」の建設を開始してから現在まで、市全体で累計24種・1500余りの「無廃都市細胞」を完成させている。写真は重慶市。

2023年成都重慶地区2都市経済圏「無廃都市」共同建設共同記者会見が24日、重慶市で行われた。それによると、重慶市は2022年に全域の「無廃都市(ゼロエミッションシティ)」の建設を開始してから現在まで、市全体で累計24種・1500余りの「無廃都市細胞」を完成させている。中国新聞網が伝えた。

「無廃都市細胞」は「無廃都市」建設の基本単位だ。重慶市生態環境局党組メンバーで副局長の向霆(シアン・ティン)氏は、「重慶市は工業分野で累計330軒の市級グリーン工場と28カ所のグリーンパークを完成させた。うち国家級グリーン工場は81軒、グリーンパークは8カ所、グリーンデザイン製品は60種、グリーンサプライチェーンは8本。生活分野の面では、重慶市の中心市街地は2021年より未処理生活ごみの埋め立てゼロと全焼却を実現し、生活ごみの分別ランキングで西部地域一となっている」と説明した。 向氏は、「渝北区と永川区で静脈循環産業パークが建設された。長寿区、涪陵区、璧山区でそれぞれ、無廃化学工業パーク、無廃シェールガス産業チェーン、無廃電気メッキパークが建設された。江津区と九竜坡区で『無廃農村』が建設された」と例を挙げながら述べた。今では重慶市の廃棄物対策の特色がより顕著になっている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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