台湾映画界の巨匠ホウ・シャオシェン監督、引退へー台湾メディア

anomado    2023年10月26日(木) 12時30分

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中国メディアの澎湃新聞は25日、台湾映画界の巨匠ホウ・シャオシェン監督について、複数の台湾メディアが認知症による引退を報じたと伝えた。

中国メディアの澎湃新聞は25日、台湾映画界の巨匠ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督(76)について、複数の台湾メディアが認知症による引退を報じたと伝えた。

記事によると、監督周辺の事情を知る人物はこの先新たな撮影が始まることはないと指摘した。ホウ・シャオシェン台北スタジオはすでに閉鎖されており、妻夫木聡、忽那汐里が出演した2015年の「黒衣の刺客」が監督としては最後の作品になるかもしれないという。

記事は、「風櫃の少年」「童年往事 時の流れ」「恋恋風塵」「悲情城市」など監督が数々の作品を世に送り出したことを紹介するとともに、ベネチア国際映画祭金獅子賞など多くの映画祭で賞を授賞したことを伝えている。(翻訳・編集/野谷

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