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障害を持つ子どもは捨てられる…中国における心身障害者の実態―独メディア

配信日時:2014年8月8日(金) 6時30分
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29日、独ベルリン・ツァイトゥング紙はこのほど、中国における心身障害者の実態を伝えた。写真は国際障害者デーのポスター。
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2014年7月29日、独国際ラジオ放送ドイチェ・ヴェレの中国語サイトによると、社会的弱者である心身障害者の中国における実態に関する記事を、独ベルリン・ツァイトゥング紙が掲載した。中国では何らかの障害が見つかった子どもの多くは親に捨てられてしまうという。

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広州に設置された赤ちゃんポストは、捨てられる子どもの数があまりに多かったため、わずか2カ月で閉鎖されることとなった。生まれたばかりの赤ちゃんから6歳児まで、毎日平均5人、2カ月の間に262人の子どもが捨てられたが、その全員が何らかの障害を持っていた。

北京師範大学公益研究院の王振耀(ワン・ジェンヤオ)院長は、「障害児の親は、子どものためにいろいろなことをしてやり、お金を使ってもどうにもならず、絶望してどうしてよいかわからなくなったところに、赤ちゃんポストの存在を知るのです。彼らが子どもを赤ちゃんポストに置いていくのは正しいとしか言えない。昔のように道ばたに捨てるのではないのだから」と話す。

王院長によると、現在中国には捨てられた子どもが約10万人いるが、全国合わせて600カ所足らずしかない孤児院で暮らしており、毎年1万人を超す子どもが捨てられているとみられている。その大部分が心身障害を持っているが、中国ではホームケア(家庭看護)はまだ一般的ではない。

中国には現在、8300万人以上もの障害者がいるとされるが、2007年の統計以降の数は不明となっている。大部分は高齢者で、孤独な日々を送っている。障害者の4分の3は農村に暮らしている。(翻訳・編集/岡田)

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2014年7月25日 7時22分
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