中国外交部の毛寧報道官は24日、王毅中国共産党中央政治局委員・外交部長はブリンケン米国務長官の招きに応じて10月26日から28日まで米国を訪問すると発表しました。

毛報道官は同日の定例記者会見で関連質問に答え、「王毅外交部長は訪米中、米側の高官と中米関係および共に関心を寄せる国際・地域問題について意見交換を行い、米国各界の人々と友好交流して、中米関係における中国の立場の大原則と正当な関心事を表明する。米国側が中国側と共に、両国指導者の重要な共通認識を着実に実行し、意思疎通と対話を強化し、実務協力を広げ、意見の相違を適切に管理しコントロールし、中米関係を健全で安定した発展の道に戻すよう共に推し進めることを希望する」と述べました。（提供/CRI）