20日に国務院新聞弁公室で行われた2023年第1-3四半期工業・情報化発展状況発表会で明らかになったところによると、中国の第1-3四半期の一定規模以上の工業付加価値額は前年同期比4％増だった。ハイテク製造業投資額は同11．3％増で、36カ月連続で2桁台の成長率を維持した。新エネルギー車、太陽光発電製品、航空機・宇宙船および設備が高い成長を達成し、造船業の3大指標が引き続き世界をリードした。スマート工場の建設規模が拡大し、レベルが向上し、すでに1万近くのデジタル化作業場とスマート工場が完成した。科技日報が伝えた。

発表会での最新データによると、中国の9月末現在の完成した5G基地局は318万9000カ所で、ギガ級ブロードバンド接続ユーザー数は1億4500万人。全国の「5G＋インダストリアルインターネット」プロジェクトは7000件を超え、モバイルIoT（モノのインターネット）端末接続ユーザー数は22億2000万人に達した。累計で10万3000社の「専精特新（専門化・精密化・特徴化・新規性）」の中小企業、1万2000社の「専精特新」の小巨人企業（高い成長性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業）、200カ所の中小企業特色産業クラスターが育成されている。（提供/人民網日本語版・編集/YF）