台湾の対日観光赤字は5倍超、日本の人気都市への航空券は値上がり―台湾メディア

Record China    2023年10月24日(火) 9時0分

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台湾オンラインメディアの民視新聞網に23日、「台湾の対日観光赤字は5倍超、日本の人気都市への航空券価格は下がらないどころか逆に上がっている」とする記事が掲載された。写真は札幌。

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台湾オンラインメディアの民視新聞網に23日、「台湾の対日観光赤字は5倍超、日本の人気都市への航空券価格は下がらないどころか逆に上がっている」とする記事が掲載された。

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記事はまず、「台湾人は日本旅行が大好きで、今年8月時点で延べ262万3000人が日本を訪れている。中でも台北の松山空港から東京の羽田空港への直行便は利便性が高いことから搭乗率は90%を超えている。日本の他の人気都市への航空券価格も下がらないどころか逆に上がっている」とした。

今年1月から8月までに日本を訪れた台湾人は延べ262万3000人で、台湾を訪れた日本人49万3000人の5.3倍。

台北の寧夏夜市

記事によると、台湾最大手の航空会社チャイナエアラインでは、札幌行きの航空券が2000台湾ドル(約9200円)近く値上がりしている。エバー航空の東京行きと大阪行きの価格はほぼ変わらずだが、松山発は若干値上がりしている。一方、スターラックス航空は全路線で12%引きを実施し、仙台行きの値引き額は最大3700台湾ドル(約1万7000円)だ。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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