え?日本の商品じゃなかったの?香港にあふれる日本風ブランド―香港メディア

Record China    2023年10月21日(土) 12時0分

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香港メディアの香港01は18日、「日本ブランドだとしょっちゅう誤解される食品ブランドを整理した」として、六つのブランドを紹介する記事を掲載した。写真は「優の良品」。

香港メディアの香港01は18日、「日本ブランドだとしょっちゅう誤解される食品ブランドを整理した」として、「Kojimaya」など六つのブランドを紹介する記事を掲載した。

記事は冒頭、「日本の食品は吸引力を持っているため、『日本テースト』に満ちた名前を採用するメーカーは少なくない」と言及。そして「あなたは誤解していなかっただろうか」と問い掛けた上で、ドリアンアイスクリームなどが人気を博した「Kojimaya(小島屋)」は日本語の読み方をするため多くの人が日本ブランドだと勘違いするが、実際には香港ブランドだと紹介した。

他の五つは菓子の「EDO」と「優の良品」、クロワッサンの「八月堂」、ソフトクリームの「百味堂」、ラーメンの「味千ラーメン」で、「EDO」については「香港市場で比較的受けがいい」という理由で日本風の名が付いたとのエピソードを紹介している。

また、「『優の良品』は日本語のひらがなが使われているが、完全に香港ブランド」と伝え、「八月堂」と「百味堂」についてはそれぞれ「『八月堂』は日本風情がいっぱいの店名で英語表記はHAZUKIDOだが、台湾から来たブランドだ」「『百味堂』のブランド名はとても日本風だが実は韓国発のブランド」と紹介。「味千ラーメン」については、「日本の会社が1968年に始めた」とした上で、「香港の味千ラーメンは味千(中国)控股有限公司が経営。このため、香港の味千ラーメンは厳格に言うと日本から来たとは言えない」としている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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