第134回広州交易会、初日の海外バイヤー数は5万人超―中国

人民網日本語版    2023年10月18日(水) 11時30分
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第134回中国輸出入商品交易会の開幕初日となった15日の午後5時の時点で、201カ国・地域から5万人を上回る海外バイヤーが来場した。

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統計データによると、第134回中国輸出入商品交易会(広州交易会)の開幕初日となった15日の午後5時の時点で、201カ国・地域から5万人を上回る海外バイヤーが来場した。この数値は前回を大幅に上回っており、そのうち 「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設国からのバイヤー数の増加が最も著しかった。中国新聞網が伝えた。

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今年の広州交易会は10月15日から11月4日まで、3期に分けて開催される。第1期は先端製造業に重点が置かれており、その中では家電製品展示エリアがバイヤーの注目を集めている。多くの企業が、自社の新製品や新技術を展示し、「中国製造」の実力を世界に誇示していた。

新エネルギー車展示エリアでは、出展企業とバイヤーの間で熱心な商談が展開されており、海外バイヤーが中国製新エネルギー車に興味を示していた。あるメーカーが初めて発表した新型車には、関心を寄せた多くのバイヤーから問い合わせが入った。メーカー担当者は、「スマート化と高いコストパフォーマンスがこの新車の特徴となっている。今後は輸出だけにとどまらず、海外での工場建設などの方法で『ブランドの海外進出』を推し進めていきたい」としている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)




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