中国メディアの上遊新聞は17日、大手航空会社の中国南方航空が提供した「マントウ4個と小袋入りのザーサイ、そして白菜一切れ」という機内食がネットで物議を醸したと伝えた。

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この情報はあるインフルエンサーが中国のSNS・微博（ウェイボー）に最近投稿したもので、インフルエンサーは「まさに空前絶後の機内食。箱を開けた途端驚いた。マントウ4個とザーサイ1袋、それに白菜一切れ。本当に白菜一切れだった！」などと書き込んだ。これがネットユーザーの間で物議を醸し、多くの人が「あまりにも貧乏くさい」との反応を示したという。

同メディアの取材を受けた南方航空のカスタマーセンターによると、白菜は電子レンジでマントウを加熱する際に水分が過度に出ていくのを防ぐためにかぶせられたものだといい、この報道にあるネットユーザーは「なんて実用性重視の会社なんだ。マントウを1個食べて残りの3個を持ち帰ったら、白菜スープと一緒に一家の夕ご飯になる！」との声を寄せている。（翻訳・編集/野谷）