相撲選手が大量搭乗で異例の臨時便、日本航空の対応が韓国でも話題に=「先進国だな」「韓国なら…」

Record Korea    2023年10月18日(水) 19時0分

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17日、韓国・ファイナンシャルニュースは「奄美大島での相撲競技に出場する選手たちが旅客機に乗ろうとしたところ、事故の発生を懸念した航空会社が臨時便を出すという異例の出来事が発生した」と伝えた。

鹿児島県で開催された「かごしま国体」では、奄美大島での相撲競技に出場する選手たちが旅客機に乗ろうとしたところ、重量制限の問題で日本航空が臨時便を出す「珍事」があった。17日、韓国・ファイナンシャルニュースは「事故の発生を懸念した航空会社が臨時便を出すという異例の出来事が日本で発生した」と伝えた。

記事は読売新聞などの報道を引用し、「奄美大島で開催される大会に出場する相撲選手らは、羽田空港と伊丹空港からJALのボーイング737-800型機を利用する予定だった」「(相撲関係者が一斉に搭乗する予定だと)遅れて把握したJALは、重量オーバーで事故が発生する可能性もあるのではと懸念した」「一般的に乗客の平均体重は70キロで計算するが、相撲選手らの体重は平均120キロを超える」と、事の経緯を詳しく説明している。最終的には羽田発の臨時便を1便出すことになり、27人の相撲選手が搭乗した。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「航空会社の対応がすばらしいと思う」「こういう対応は先進国だなと思うね」「米国なら『もう知るか!お前たちは乗るな!』とキレそう。韓国なら『大丈夫でしょ、そのまま乗せて飛んじゃえ』とやりそう」「座席には座れるの?」「輸送機を使うべきだったんじゃない?」「1人2席分で予約してちょうどだな」「日本は相撲選手をほぼ神扱いしているね」「相撲はスポーツだけど宗教的な儀式の一つでもあるから」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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