2500以上のデジタル化作業場・スマート工場が完成―中国

人民網日本語版    2023年10月17日(火) 5時0分

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中国のAI産業が近年、勢いよく発展している。

中国(太原)人工知能(AI)大会2023が15日、山西省太原市で開幕した。中国新聞網が伝えた。

中国工業・情報化部科学技術司の任愛光(レン・アイグアン)副司長はあいさつの中で、「中国のAI産業が近年、勢いよく発展している。中核産業規模は5000億元(約10兆円)に達し、企業数は4400社を超え、イノベーションの成果が続出している。AIと製造業の深い融合は実体経済のデジタル化、スマート化、グリーントランスフォーメーションを力強く推進しており、2500以上のデジタル化作業場・スマート工場が完成している。完成後、研究開発と生産の効率が大幅に上がっている」と説明した。

山西省党委員会常務委員を務める太原市党委員会書記の韋韜(ウェイ・タオ)氏は、「AIは新たな科学技術革命と産業変革の重要な推進力だ」と述べた。本大会は「製造業の振興に焦点を当て、質の高い発展を後押し」をテーマに、AIと製造業の深い融合を推進し、産業の最適化・高度化へのエンパワーメントを加速させることが狙いだ。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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