習主席 江西省視察で長江経済ベルトの発展ビジョンを描く

CRI online    2023年10月14日(土) 23時30分
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習近平国家主席は今月10日から13日にかけて江西省を視察しました。

習近平国家主席は今月10日から13日にかけて江西省を視察しました。現地では座談会を開き、長江経済ベルトの質の高い発展をさらに推進し、中国式現代化をより良く支えるための施策を強調しました。

長江経済ベルトは、中国最長の河川である長江沿いの11の省と直轄市をカバーしており、その人口と経済規模は中国の半分を占めています。今年上半期、長江経済ベルトの域内総生産は中国のGDPの46.8%となる27兆5900億元に達し、経済成長率は前年同期比5.8%の伸びとなりました。

今回の視察で、習主席は「新分野をけん引する新技術の開発に積極的に取り組み、製造業の中核的競争力を強化しつづけ、戦略的新興産業と未来産業の発展を加速し、中国が優位にある産業における産業チェーンをさらに強化し、新興産業チェーンの構築などを推進しなければならない」と述べました。

また、習主席は長江国家文化公園の九江エリアを訪れ、国家公園の建設状况と長江沿岸の生態系の修復状况を聴取し、「長江は中華民族、中華文明のシンボルである。長江の文化をしっかりと保護し、伝承し、発揚していかなければならない」と強調しました。(提供/CRI

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