中国、サウジアラビアのグリーン成長を支援

CRI online    2023年10月13日(金) 13時50分
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中国とサウジアラビアは紅海沿岸の砂漠に未来型都市を建設中です。

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中国の習近平国家主席は2016年1月、サウジアラビアのサルマン国王の招きに応じて同国を公式訪問しました。この歴史的な訪問で、双方は発展戦略のマッチングを強め、「一帯一路」共同建設推進の枠組み内での協力を深めることで合意しました。

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サウジアラビアは同年4月、「ビジョン2030」を発表して石油産業への大きな依存から脱却し、経済成長の多角化戦略を推進することを決めました。サウジアラビアは「一帯一路」共同建設イニシアチブに促され、国の歴史的な変革とモデルチェンジへの扉を開きました。

中国とサウジアラビアは紅海沿岸の砂漠に未来型都市を建設中です。この「紅海ニュータウン」はグリーン・低炭素分野における両国の重点協力プロジェクトであり、電力供給は将来、完全にクリーンエネルギーに由来するものになります。また、2030年の都市建設完成後には、毎年100万人の観光客の受け入れが可能と見込まれています。


両国首脳が共に推し進めたことで、中国とサウジアラビアの実務的協力は過去7年間にわたり急速に発展してきました。習主席は2022年12月、サウジアラビアを6年ぶりに公式訪問しました。習主席はムハンマド皇太子兼首相との会談で、サウジアラビアの「ビジョン2030」や「中東グリーン」など経済成長に関する一連の重要なイニシアチブを支持すると表明し、サウジアラビアの工業化プロセスに積極的に参画し、経済の多元的発展を後押ししたいと表明しました。(提供/CRI

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