中国の2022年の出生数は956万人

CRI online    2023年10月13日(金) 9時50分
facebook X mail url copy

拡大

中国国家衛生健康委員会は12日、2022年の全国の出生人口は956万人、全国の入院分娩率は99.94%で、ほぼすべての入院分娩が達成されたと明らかにしました。

中国国家衛生健康委員会は12日、『2022年中国衛生健康事業発展統計公報』(以下、『公報』)を発表し、2022年の全国の出生人口は956万人、全国の入院分娩率は99.94%で、ほぼすべての入院分娩が達成されたと明らかにしました。

2022年に生まれた第2子の割合は38.9%、第3子以上が15.0%で、出生人口の性別比は女児100人に対して男児111.1人となりました。母子の健康面では、妊産婦の出生前検査率は97.9%、出産後の訪問観察率は96.5%でした。前年と比較すると、出生前検査率、出産後訪問率のいずれも向上し、全国の入院分娩率は99.94%で、ほぼすべての入院分娩が達成されたとのことです。

また、中国の5歳以下の児童死亡率は6.8%、乳児死亡率は4.9%で、全国の妊産婦死亡率は10万人当たり15.7人で、いずれもある程度低下しました。妊娠を計画している夫婦に対して、全国規模で無料検査を提供し、平均で対象者の91.8%をカバーする816万2000人が受診し、出生異常の発生リスクを効果的に引き下げました。

『公報』によると、中国政府による資金投入は絶えず増加しており、医療の質が向上し、内容が拡大して健康サービス体系は絶えず健全化しており、健康な中国の建設が着実に推進されています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携