「三番目の花婿」ライリー・ワンが日本のファンにメッセージ!見逃してほしくないシーンも紹介

anomado    2023年10月13日(金) 14時0分

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「三番目の花婿~Choice Husband~」のライリー・ワンのインタビューが到着した。(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

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チャン・シュエイン(張雪迎)、シン・ジャオリン(邢昭林)、ライリー・ワン(王以綸)という人気若手スターが豪華共演したドラマ「三番目の花婿~Choice Husband~」がU-NEXTで独占先行配信されており、DVD-SET1~SET2&レンタルVol.1~12も好評リリース中だ。

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「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」などで主演を務めたチャン・シュエインが演じたのは、契約結婚に2度も失敗した明るく才色兼備の令嬢・沈妙(しんみょう)。

彼女の1人目の夫でクールなエリート役人・裴衍禎(はいえんてい)を好演したのは、「寵妃の秘密」シリーズなどの人気イケメン俳優シン・ジャオリン。

2人目の夫となる愛嬌ある商家の御曹司・宋席遠(そうせきえん)に扮したのは、「もっともステキなコト」「オオカミ君王<キング>とひつじ女王<クイーン>」などで話題のライリー・ワン。


3人が若々しい魅力を発揮し、物語の冒頭からワクワク&ドキドキのスリリングな設定が明かされ、ヒロインが選ぶ三番目の花婿は誰なのかが視聴者の間で話題に。バツ2のヒロインと2人の元夫が織りなす前代未聞の三角関係を胸キュン満載で描く痛快マリッジ・ラブコメディー時代劇は猫眼Webドラマ熱度1位を獲得した。

本作の配信開始とDVDリリースを記念して、宋席遠を演じたライリー・ワンのインタビューが到着した。演じたキャラクターや共感したシーンについて語ったほか、日本のファンへのメッセージもくれた。


■「三番目の花婿~Choice Husband~」への出演を決めた理由は?宋席遠のキャラクターのどんなところに魅力を感じましたか?

出演を決めた理由はいろいろあります。まず今の私は時代劇ジャンルでもっと経験を積んでいきたいと思っていること、次に脚本を読んですぐに宋席遠の持つ独特な気質に魅力を感じたからです。彼は世間に対しては“仮面”をつけて斜に構えた不真面目な態度を見せていますが、実際には用心深く目的のために一歩一歩進んでいきます。当初はある意図を持って沈妙に近づきますが、一緒にいるうちに次第に真心で接するようになります。そういったギャップのあるキャラクターなことも、当時の自分はチャレンジする価値が大きいと感じました。

■今回、台詞は吹き替えではなくご自身の声ですが、特徴があってとても魅力的な声ですね。ご自身で台詞を話すのと吹き替えにするのと、それぞれどんな利点があると思いますか?

プロの声優さんは滑舌がはっきりしていて、書かれた台詞とキャラクターのあるべき声音と情緒を高度に結びつけることができます。そのためクランクアップ後、制作側から宋席遠のアフレコをやってくれないかとお願いされた時には、不安で心がいっぱいになりました。これまで一度も専門的なトレーニングを受けたことがないし、自分でアフレコをして、その他のキャラクターをプロの声優さんが吹き替えるとなると、不自然に聞こえるのではないかと思ったからです。でも、プロデューサーさんが「お願いしたのはあなたを信じているから。考えすぎないで大丈夫」とおっしゃってくれたのが自分にとって大きな自信となりました。こうして自分の声で演じたものが配信となりましたが、結果的に宋席遠というキャラクターがリアルなものになっていたらうれしいです。

■最も共感したシーンは?

宋席遠に最も共感したのは沈宵が生まれた後の展開です。彼は最初から沈宵が自分の子供ではないと分かっていたのに実の息子のように接します。また、沈宵の誕生によって利害関係が一致しているだけのビジネスライクだった宋席遠と沈妙に少しずつ互いへの関心と真心が芽生えていきます。このようなストーリーはとてもリアルに思えましたし、宋席遠を演じながら自分でも2人の関係の変化で生じた心境の変化を実感できました。

■最も好きなシーンは?日本の視聴者に見逃してほしくないシーンはどれですか?

宋席遠が裴衍禎と真っ向から対立する争いも、宋席遠が沈妙を利用していたのが本気で好きになっていく変化も、どの過程も1人1人のキャラクターのテンションが感じられると思います。私が最も好きなくだりはみんなが白馬寺を去った後に、沈妙の気を引こうとして宋席遠が裴衍禎と争いを繰り広げるところです。こうした2人のバトルがドラマを盛り上げコミカルにしていると思います。

■現代劇と時代劇のどちらが好きですか?また、両者の一番大きな違いはどのような点でしょうか?

これまで時代劇も現代劇も演じてきましたが、それぞれの演技体験にははっきりと違いがあります。現代劇のストーリーは私たちの生活により近いものがあり、演技のリズムやリアクションも日常に近いものがあります。一方、時代劇は特殊な衣装やメイクが基本としてあり、極めて強い信念を示す演技が求められます。私自身はどんな形式のドラマでもOKです。NGはありません。演技の道で常に進歩を続け、皆さんにより良い作品をお届けしたいと思っています。

■最後に日本のファンや視聴者にメッセージをお願いします。

今回、「三番目の花婿~Choice Husband~」を日本の皆さんにお届けすることができるのを非常に光栄に思っています。この作品は気軽に見られる上、かめばかむほど味が出てきて深みを味わえる作品です。最高のものをお見せするために、私たち1人1人が一生懸命この作品を完成させましたので、皆さんにも満足していただきたいと心から願っています。これからも中国ドラマをよろしくお願いします。


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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