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中国初の国産手術支援ロボット「ダヴィンチ」が発表された。
中国の患者に10数年サービスを提供した後、この手術支援ロボット「ダヴィンチ」は正式に国産化の道を歩み始めた。直観復星医療器械技術(上海)の1台目の国産「ダヴィンチXi」手術システムが11日午後、上海市でお披露目された。これは世界をリードするダヴィンチの国産化の実現を示している。アクセス可能性が大幅に向上し、中国のより多くの医療機関と患者に恩恵をもたらすことになる。中国新聞網が伝えた。
2006年、1台目のダヴィンチは中国人民解放軍301病院に導入された。ダヴィンチシステムの中国での設置台数は今年第3四半期現在で360台を超え、トップクラスの病院の必需医療機器になっている。累計で42万人以上の患者がダヴィンチの正確な治療を受け、通常の仕事と生活に戻っている。
2017年、中国をリードする革新的な医薬品メーカーとしての上海復星医薬集団は、世界医療手術支援ロボットリーディングカンパニーの米インテュイティヴ・サージカル社と共同で、現地化手術支援ロボットエコシステムの構築に取り組む直観復星を創設した。国産ダヴィンチXi手術システムの登場は、優良手術医療機器資源のより多くの病院での普及に役立つ。同システムは高画質視野、可動アーム手術機器、直覚的動作制御という3つの大きな特徴を集積している。外科医の手の動きの震えなどを自動で取り除き、より正確な動きに変える。弯曲と回転の幅は人の手の限界をはるかに超え、ロボットによる手術支援を現実にしている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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