ドラマ撮影で負傷のティファニー・タン、「大げさ」批判から一転、中国ネットで称賛

anomado    2023年10月12日(木) 21時30分

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ドラマ撮影現場での負傷が報じられた中国の女優ティファニー・タンだが、かなり大きなけがだったことが明らかになった。

ドラマ撮影現場での負傷が報じられた中国の女優ティファニー・タン(唐嫣)だが、かなり大きなけがだったことが明らかになった。

結婚・出産により3年余り仕事をセーブしてきたティファニー・タンは、本格復帰作となるファンタジー時代劇ドラマ「念無双」が7月下旬にクランクイン。今月4日、その撮影現場で負傷したことが分かり、「念無双」の制作側が中国のSNS・微博(ウェイボー)で、報告およびティファニー・タンへの謝罪と、さらに撮影現場での安全措置を万全にすることを記した声明文を公開した。

このほど中国のネット上では、「念無双」の撮影現場で撮られた動画が登場。待機中のティファニー・タンは左手に持った松葉杖で体を支えており、衣装からのぞく左足はギプスで固定されているように見えることから、じん帯損傷や骨折など、かなり大きなけがだったとみられている。

ティファニー・タンの負傷については、制作側の声明発表がウェイボーのトレンドランキング上位に登場したが、「撮影現場での軽いけがはよくあること」「1人の女優のけが程度の話題で大げさすぎる」「208はそんなに高貴なのか?」(「208」とはドラマ出演料が日割りで208万元(約4250万円)というタレントの高給を指す言葉)といった批判の声がネットで渦巻いていた。

しかし、ティファニー・タンのけががかなり重いことが明らかになると、スケジュールに遅れが出ないよう撮影を続ける様子に、「責任感が強い」「誠意がある」などと称賛の声も上がっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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