中国公安部の統計によると、今年9月末の時点で、中国全土の自動車両の保有台数が4億3000万台に達した。うち、自動車が3億3000万台、新エネ車が1821万台となっている。自動車両のドライバーは5億2000万人で、うち自動車のドライバーが4億8000万人だった。中国新聞網が伝えた。

今年1月から9月までに新たに登録された自動車両は2601万台、うち自動車は前年同期比4．4％増の1817万台だった。新たに登録された新エネ車は前年同期比40％増の519万8000台で、新たに登録された自動車に占める割合は28．6％だった。

今年9月末の時点で、自動車保有台数が100万台を超えた都市は前年同期より8都市多い90都市だった。うち、43都市が200万台、25都市が300万台を超えていた。成都、北京、重慶は600万台以上、上海と蘇州は500万台以上、鄭州、西安、武漢、天津、東莞、深セン、杭州は400万台以上だった。

今年1月から9月までに、新たに運転免許証を取得（追加取得を含む）した人の数は前年同期比3．9％増の2485万人だった。中国全土の自動車両のドライバーの数は5億2000万人で、うち自動車のドライバーが4億8000万人で、全体の92．8％を占めた。（提供/人民網日本語版・編集/KN）