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チベット自治区政府の10日付発表によりますと、7日に発生したシシャパンマ峰の雪崩による重傷者は状態が安定しており、命に別状はないということです。
チベット自治区政府の10日付発表によりますと、7日に発生した希夏邦馬(シシャパンマ)峰の雪崩による重傷者は状態が安定しており、命に別状はないということです。その他の登山者は皆、シシャパンマ峰ベースキャンプの安全地帯に撤退しました。軽傷者と重傷者は9日から10日にかけてネパールに搬送されました。
この雪崩で、登山者2人が死亡し、2人が行方不明となり、1人が重傷、1人が軽傷を負いました。雪崩発生を受け、チベット自治区政府は体育局など各方面の力を結集し、救援活動に全力を尽くしました。国家体育総局の高山救援専門家が現地に赴き、救援活動を指導しました。シシャパンマ峰の変わりやすい天候に鑑み、事故を避けるため、十分なコミュニケーションを経て、登山者は登山を中止し、10日から順次中国・ネパール国境地帯に位置する吉隆口岸(通関地)から出国しています。(提供/CRI)
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