中国海警局、フィリピンに中国の主権侵害を直ちにやめるよう求める

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

中国海警局の甘羽報道官によると、フィリピン海軍の砲艦1隻が10日、中国側の再三の制止と警告にもかかわらず、中国の黄岩島付近の海域に侵入しました。

中国海警局の甘羽報道官によると、フィリピン海軍の砲艦1隻が10日、中国側の再三の制止と警告にもかかわらず、中国の黄岩島付近の海域に侵入しました。幾度もの呼びかけや警告にも応じなかったため、中国海警船は法に基づき、追走・監視、航路抑制など、フィリピン船舶を追放するために必要な措置をとりました。

現場での行動は専門的かつ規範化され、正当で合法的なものでした。中国は黄岩島とその隣接海域に対する議論の余地のない主権を有し、関連海域に対して主権に基づく権利と管轄権を有しています。フィリピン側の行為は中国の主権を侵害し、国際法および国際関係の基本規範に対する重大な違反です。われわれはフィリピンに対し、侵害行為を直ちに停止するよう強く求めます。中国海洋警察は、法に基づいて、引き続き中国の管轄海域における権利維持のための法執行活動を展開し、断固として国家主権と海洋権益を守っていきます。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携