アゼルバイジャンでこのほど行われた第74回国際宇宙会議の会期中、中国国家航天局の李国平（リー・グオピン）チーフエンジニアとアゼルバイジャン航空宇宙庁のアサドフ局長が共同で「中国国家航天局とアゼルバイジャン航空宇宙庁の国際月科学研究ステーションの協力に関する共同声明」に署名した。これはアゼルバイジャンが正式に国際月科学研究ステーション計画に加盟したことを示している。

同共同声明によると、双方は国際月科学研究ステーションの論証、プロジェクト実施、運営、応用の面で広く深い協力を展開する。これには科学目標の共同論証、科学機器搭載、科学・技術試験、データ共有・分析、教育・育成などが含まれる。（提供/人民網日本語版・編集/YF）