9月29日から10月6日までの中秋節・国慶節大型連休期間中、全国の地域をまたぐ人の移動（営利的旅客輸送人数、高速道路および一般の国・省クラスの道路など非営利の乗用車移動人数を含む）は累計延べ22億400万人でした。1日平均は延べ2億7500万人で、昨年同時期（国慶節7日間大型連休）と比べて68．1％増、2019年の同時期と比べて18．5％増となりました。

また、交通運輸部の統計によると、この8日間の大型連休期間中、全国の鉄道や道路、水路、民間航空の旅客輸送総量は累計延べ4億5800万人でした。1日平均は延べ5727万7000人で、昨年同時期と比べて57．1％増加したということです。そのうち、鉄道の旅客は累計延べ1億4100万人となり、1日平均延べ1763万6000人で、昨年同時期と比べて158．0％増。民間航空による旅客輸送は累計延べ1708万5000人となり、1日平均延べ213万6000人で、昨年同時期と比べて195．0％増加しました。

交通機関を緩和するため、北京交通管理部門は軌道交通路線の運営時間の延長や地上バスの輸送力の増加などの措置を取り、空港でも市内に向かうバスの運行時間を延長させたほか、無料でバスを運行し、夜間に移動する旅客にサービスを提供していました。（提供/CRI）