CRI online 2023年10月9日(月) 1時0分
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浙江省杭州市は第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)の開催を迎えるに当たって、公共交通の活用のために、バス移動の利便化措置を積極的に推進しました。写真はUSB充電ポートが設置されたバス。
浙江省杭州市は第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)の開催を迎えるに当たって、公共交通の活用のために、バス移動の利便化措置を積極的に推進しました。市内のバスは新エネルギー車両のモデルチェンジをほぼ完了しているほか、大部分の車両にUSB充電ポートを設置し、充電機能を備えたため、乗客の乗車中の電子機器の電力需要を大いに満たしています。
バスで学校に向かう大学生の張さんは、途中で携帯電話のバッテリーが不足していたため、すぐに身の回りのUSB充電ポートを利用して充電しました。張さんは「充電できるバスがあることは以前から聞いていましたが、初めての体験です。本当に便利ですね」と話しました。
観光者の董さんは「杭州に来る前にバスで充電できることを聞いていたので、今日は地下鉄に乗らず、スマートな施設を体験するためにバスを利用します」と話していました。
杭州市公共交通集団有限公司のデータによりますと、現在、USB充電機能を持つ運行中の新エネルギー車両は数千台に達し、バス全体の半数以上を占めているということです。(提供/CRI)
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