CRI online 2023年10月6日(金) 23時30分
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外交部の公式ウェブサイトによると、外交部の報道官は日本が2回目の福島原発汚染水の海洋放出を開始したことに関する記者の質問に答えました。
日本の東京電力は5日、福島原発汚染水の2回目の海洋放出作業を開始し、17日間で7800トンを放出する計画を発表しました。外交部報道官はこれについて、「日本の福島原発汚染水の海への放出問題に対する中国側の立場は一貫して明確である。われわれは日本側の一方的な行動に断固として反対する」と表明しました。
報道官はまた、「海は全人類の共有財産である。日本政府は国際社会の懸念に全面的に応え、誠実な態度で周辺隣国と十分に協議し、責任を持つ方法で放射能汚染水を処理すべきだ。国際社会は、長期的かつ実効性のある国際的な監視体制を確立し、日本の周辺諸国や利害関係者の実質的な関与を確保すべきだ」と強調しました。(提供/CRI)
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2023/10/6
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