統計によると、10月4日までに、杭州で開かれたアジア大会・アジアパラリンピック大会の市場開発総収入は53億1600万元、総協賛金は44億1780万元、ライセンス商品の売上高は7億6000万元に達しました。

5日に行われた記者会見で杭州アジア大会組織委員会市場開発部の杜夢菲副部長は、「杭州アジア大会は協賛、誘致、ライセンス契約やその他の分野で多くの成果を上げた。協賛金収入とスポンサーの規模は過去のアジア大会で最高となり、大会に資金、技術、サービスの保障を提供した。発売されたライセンス商品は計17品目1500アイテム近くになり、多くの商品に杭州の特色が取り入れられ、たくさんの商品が爆発的な人気になった」と説明しました。

今回のアジア大会には118カテゴリーの176社が協賛し、協賛金は市場開発総収入の83．1%を占め、過去最高となりました。

杭州アジア大会の公式チケット販売サイトの累計アクセス数は4日までに10億回を超え、登録ユーザーは300万人近くに達し、チケット収入は6億元を突破。人気の試合の観客入場率は90%を超えたということです。（提供/CRI）