湖北省武漢市にある武漢天河国際空港によると、10月4日の同空港の輸送旅客数は延べ9万3300人で、1日あたりの旅客数が過去最高を記録した。中国新聞網が伝えた。

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今年の中秋節（旧暦8月15日、今年は9月29日）と国慶節（建国記念日、10月1日）に合わせた9月29日から10月6日までの8連休期間中には、帰省と旅行がピークを迎え、人の流れがさらに多くなった。また、武漢天河国際空港は国際・地域路線の運航再開を推進し、航空会社と協力してフライトの就航率を高め、武漢から北京、広州、昆明、重慶、成都、厦門（アモイ）などのオーソドックスな観光目的地への輸送力の投入を強化するとともに、東京、シドニー、ロンドン、台北、ソウルなどの国際・地域路線の運航再開を次々と進めることで、海外旅行市場を引き続き好調に推移させている。

中秋節・国慶節連休最後の2日間において、武漢天河国際空港は1日平均650便以上、旅客数は約9万5000人に達すると予測されている。（提供/人民網日本語版・編集/TG）