<バドミントン>韓国選手が負けた中国選手を嘲笑? 韓国メディアは「悪意ある編集」と指摘、本人も否定

Record Korea    2023年10月6日(金) 17時0分

拡大

5日、韓国・ファイナンシャルニュースは「アジア大会バドミントン女子団体金メダリストのキム・ガウンのSNSに非難のコメントが相次いでいる」と伝えた。

2023年10月5日、韓国・ファイナンシャルニュースは「アジア大会(中国・杭州)バドミントン女子団体金メダリストのキム・ガウン(韓国)のSNSに非難のコメントが相次いでいる」とし、「あるネットユーザーが悪意を持って編集した映像が中国のネット上で拡散されたためだ」と伝えた。

記事によると、キム・ガウンは5日、中国人と思われるネットユーザーからの誹謗中傷が相次いだことを受け、SNSのコメント欄を閉鎖した。

韓国代表は1日に行われたアジア大会バドミントン女子団体決勝で中国に3‐0で勝利し、金メダルを獲得した。世界ランキング18位のキム・ガウンは第2シングルスで5位の何冰嬌(ヘ・ビンジャオ)を2‐0で破る番狂わせを起こし、優勝に大きく貢献した。

試合後、中国のSNSには「キム・ガウンが敗戦を悔しがる何冰嬌の表情をまねて嘲笑していた」との内容の動画が拡散した。動画は累積再生数が1億回を超え、キム・ガウンに対する非難の声が続出した。問題の動画には何冰嬌、キム・ガウン、ソン・ジヒョンコーチが登場する。悔しさをこらえて天井を見上げる何冰嬌の姿に続いて、キム・ガウンとソン・ジヒョンコーチが笑いながら同じように天井を見上げる姿が映し出される。まるで2人が何冰嬌の表情をまねしてからかっているような印象を受ける。



しかし、「この動画は事実でない」と記事は指摘。実際の試合中継映像を確認すると、何冰嬌が悔しがって天井を見上げる瞬間と、キム・ガウンとソン・ジヒョンコーチが喜びを分かち合う瞬間にはかなりの時間差があったという。

何冰嬌が天井を見上げたのはキム・ガウンが韓国代表チームと抱き合って喜びを分かち合っているときで、キム・ガウンが何冰嬌の表情を見ていた可能性も低いと指摘した。協会関係者は「何冰嬌がどんな表情をしてどんな行動をとったのか、当時のキム・ガウンは確認できていない」とし、「キム・ガウンが試合時に中国の観衆から激しく揶揄(やゆ)されそうで心配している」と話したという。

これを見た韓国のネットユーザーからは「中国人はやることが幼稚」「悪魔の編集だ」「素直に負けを認められないところが中国らしい」「キム・ガウン選手、負けずに頑張れ」などの声が寄せられる一方で「編集は悪意のあるものだったとして、2人の表情の意味は?」「時間差があった、だけでは不十分。なぜ2人してその表情をしたのかについて説明が必要だ」「やっぱり中国選手の表情をまねしたのでは?」と指摘する声も見られた。

その後、キム・ガウンは記者から関連の質問を受け「何冰嬌選手は大好きな選手の1人なのに、そんなことをするわけがない」と否定し、「試合前から『もし勝っても泣かないようにしよう。涙が出そうになったら上を向いて堪えよう』と話していた。実際に勝利してソン・ジヒョンコーチを見ると涙を流していたので、『泣かないで』と言ってあのジェスチャーをした。何冰嬌選手が(試合に負けた直後に)どんなジェスチャーをしていたのかも分からない」などと説明した。また「試合中継で一連の流れを見たら分かることなのに、編集された動画が拡散されたことを残念に思う。一番心配しているのは、何冰嬌選手が動画を見て誤解してしまうこと」と話した。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携