見つめられて眠れる?古都・西安の「兵馬俑ホテル」がネットで話題―中国

Record China    2023年10月8日(日) 22時0分

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国慶節の大型連休で中国各地が観光客でにぎわう中、中国のネット上では古都・陝西省西安市にある「兵馬俑ホテル」がホットな話題となった。

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国慶節の大型連休で中国各地が観光客でにぎわう中、中国のネット上では古都・陝西省西安市にある「兵馬俑ホテル」がホットな話題となった。

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中国メディアによると、ここ数日、ネット上では「西安に本当に兵馬俑ホテルがあるの?」という話題に注目が集まり、そこにあるさまざまな兵馬俑にネットユーザーは「たくさんの兵馬俑に見つめられて眠れる?」「夜中に動きだしたりしないよね」などの反応を示した。


実はこの「ホテル」、市内にあるマンションを改装した民泊施設で、開業したのは2008年。「1号坑」「2号坑」と名付けられた2部屋があり、それぞれ100点を超える兵馬俑のレプリカなどが飾られている。広さ5平方メートルの洗面所にも数点が並び、まるで大型の出土現場にいるような気分を味わえるそうだ。訪れる人は、お金を払って見て行くだけの人もいれば、1週間滞在する人もいるという。


オーナーは郭志華(グゥオ・ジーホア)さんという男性で、今年7月に取材を受けた際には「私は元タクシー運転手。外国人観光客が兵馬俑にとても興味を持っていることを知り、兵馬俑について勉強した。雑談する時により多くの情報を紹介できれば」と話したという。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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