中国は今年、中秋節と国慶節の2つの連休が重なり8連休（9月29日〜10月6日）となっています。10月4日時点のデータによると、連休中の映画の興行収入は20億元（約408億円）を超えました。

現時点の興業収入1位は、連休に合わせて公開された張藝謀（チャン・イーモウ）監督の『堅如磐石（Under the Light）』。同監督としては珍しい、現代が舞台のクライムアクションで、人々を守り、悪を一掃する警察の戦いを描いています。

2位は元カノ・元カレがテーマの田羽生（ティエン・ユーシェン）監督のラブコメシリーズ第4弾『前任4：英年早婚』。

3位は中国立国の戦いと位置付けられる抗米援朝戦争の勝利70周年記念映画『志願軍：雄兵出撃（The Great War）』となっています。（提供/CRI）