ブラジルのサンパウロで10月1日夜、中国の国慶節を祝うライトショーが行われました。サンパウロ中心部、パウリスタ通りにあるサンパウロ州工業連合会ビルの外壁に投影された映像は、「高速鉄道による列車の旅」をテーマに、パンダ、万里の長城、ロケット打ち上げ、上海東方明珠テレビタワーなど、中国らしい要素と発展の成果、中国とブラジルの友好を伝える内容を映し出しました。多くの市民が足を止めて鑑賞しました。

このライトショーは在サンパウロ中国総領事館とブラジル・サンパウロ州工業連合会が共催したものです。ライトショーを見た現地市民のガブリエラさんは、「素晴しかった。中国人にとって大切な日である国慶節をお祝いしたい」と話しました。

また、アラブ首長国連邦のドバイでは、超高層ビルのブルジュ・ハリファが再び「チャイナレッド」に点灯し、中国の国慶節をテーマとするライトショーが行われました。さらに、イラクの首都バグダッドのランドマーク、バグダッドモールでもこのほど「チャイナレッド」が点灯し、中華人民共和国成立74周年を祝いました。（提供/CRI）