スペイン国王フアン・カルロス一世が公式訪問、美術館など見学―上海市

Record China    2007年6月27日(水) 19時6分

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2007年6月25日、上海市を公式訪問中のスペイン国王フアン・カルロス一世が中欧国際工商学院で講演を行った。また美術館や都市計画展示館などを見学した。

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2007年6月25日午前、上海市を公式訪問中のスペイン国王フアン・カルロス一世が中欧国際工商学院で講演を行い、同市が持つ経済発展の潜在力やスペインとの協力関係について語った。講演では、3年前スペインに進出した上海企業はわずか60社だったが、現在は200社以上に増えたことや、上海におけるスペイン企業も実績を残していることに触れ、さらなる協力関係の発展を望むと話した。

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午後には唐登傑(タン・ドンジエ)副市長の案内で、上海美術館を訪れた。同館は今年をスペイン年と定め、オブジェや家具などスペインの代表的作品300点を展示している。

26日、国王は韓正(ハン・ジョン)市長と会談し、市長の案内で都市計画展示館を見学した。この後、博物館や東方明珠テレビ塔を見学する予定だ。(翻訳・編集/WF)

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