雲南地震に対する日本ネットの声=中国人も納得、「日本人は客観的、中国人を批判するのは…」―中国ネット

Record China    2014年8月5日(火) 11時27分

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4日、中国・雲南省昭通市魯甸県で3日に起きたマグニチュード(M)6.5の地震について、中国のニュースサイト・花生網は日本ネットユーザーの反応を紹介。これに関して中国のネットで反応が見られる。資料写真。

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2014年8月4日、中国・雲南省昭通市魯甸県で3日に起きたマグニチュード(M)6.5の地震について、中国のニュースサイト・花生網は日本ネットユーザーの反応を紹介している。

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日本のネットではインフラを強化しない政府による人災との批判の声もあったが、犠牲者の冥福を祈るものが多く、支持も得ていたことを伝えた上で、2011年の東日本大震災時に中国ネットで心ないコメントが多かったことに言及。「残念なことに日本の地震に対する中国ネットユーザーの反応を見る限りでは、成熟した国家の国民にあるべき素養がない」と指摘した。この報道に関して、中国のネットで次のような反応が見られている。

「中国の地震の頻度は日本と大差ないが、建築物の品質の差は大きい。人命に関わることはしっかりと管理すべきだ」

「(中国の)素養教育は重要であるとともに、その道のりは長い」

「日本人のコメントは客観的で台湾よりよっぽどマシ。中国人をののしる人の多くは外国の華人や同胞である台湾だ」

「中国の建築物がもろいのは、政府が金にしか興味がなく管理を怠っているからだ」

「素養を向上するなら、ボランティアに参加し見識を広めるべき。政府の素養教育による変化を待っているよりよっぽど有効的」

「日本人が言うように、中国政府には問題が多い。政府が国民を第一に考えていれば、多くの問題は解決できると思う」

「日本人の言う通り、今回の地震で多くの犠牲者が出たのは人災」(翻訳・編集/内山

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