<サッカー>香港メディア「日本は最強陣容ではないが非常に厄介な相手」決勝進出かけ激突

Record China    2023年10月4日(水) 15時30分

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中国・杭州で開催中のアジア競技大会に出場しているサッカーU-22日本代表は、4日の準決勝で、強豪イランを撃破して勝ち上がってきた香港代表と対戦する。

中国・杭州で開催中のアジア競技大会に出場しているサッカーU-22(22歳以下)日本代表は、4日の準決勝で、強豪イランを撃破して勝ち上がってきた香港代表と対戦する。

香港ニュースポータルの香港01は4日、「対戦相手の日本を知ろう」とする記事を掲載し、「最強陣容ではないが非常に厄介な相手だ」と報じた。

アジア大会の男子サッカーは、23歳以下の選手のほかに3人のオーバーエイジの選出が認められているが、今回は新型コロナウイルスの影響により開催が1年延期になったことで24歳以下の選手と3人のオーバーエイジに変更されている。日本は来年のパリ五輪に向けてU-22代表が出場している。

記事は、今回のU-22日本代表について「国際Aマッチデー期間外の開催のため海外組を呼びにくく、U-22世代の中でも最強の陣容というわけではない。9月のU-23アジアカップ予選の時の強力な陣容とは異なる」とし、ベルギーでプレーするGK鈴木彩艶、スコットランドでプレーするMF小田裕太郎、デンマークでプレーするMF鈴木唯人、ドイツでプレーするDF内野貴史らが不在だとした。

その上で、「(最強陣容ではないものの)日本はやはり日本で、香港が格下に見られることは避けられない。アジア大会のノックアウトステージで、香港はパレスチナとイランに対しても同様の見方をされていたが、予想をはるかに上回ってベスト4まで勝ち上がった。日本戦でも再び(イラン戦同様の)パフォーマンスを発揮できれば、勝敗予想は難しくなるだろう」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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